Q:自分が新しく入ったスタッフに教える立場となり、その新人教育の方法。

Q:
自分が新しく入ったスタッフに教える立場となり、その新人教育の方法。

A:
新人の方々への教育法や教育のやり方はとても重要です。
彼らにこちらの仕事ややる事、習慣を一日も早く知ってもらい、自分で考え自分で行動してもらい、即戦力になっていただかなければなりません。

さて、教育法とは、字のごとく方法ややり方ですが、メンタルトレーニングでは、どのような時も「方法」は二の次です。
つまり、ゴールが先です。
新人の方達は基本的には、どこに何があり、どうしていいかわかっていません。
つまり、方法や詳細を伝えることよりも、今日一日、今週一週間の目標をしっかり、言葉にして伝えることが重要です。
どのレベルまで、何をすればいいのか、しっかり言語化して、繰り返し伝えましょう。
目標は数字や時間など交え、誰に何を提出するかなど具体的なものです。

*教える人(貴方)が今日、どうして欲しいのかを具体的に伝えましょう。

教えることや、教育はどうしても何かを押しつけることになります。
手取り足取り教えるイメージがあります。
子供であればそのようなことも効果的ですが、プロとして職業人として職場に立っている相手同士では、まず、共有した目標をクリア(言語化)することが重要です。
それには自分(教育係)がどうしたいのか? どうして欲しいのか? を伝えることが職場での教育方法です。

「メンタルトレーニング」Q&A

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